経済のお話、医療機器業界。
規模と品目の広範さで海外勢が圧倒。手術支援ロボットが成長。
コロナワクチン接種の進捗に伴い医療機関の経営難は徐々に緩和。市場拡大が継続し各社は成長分野へ新規参入進める。
手術支援ロボット
米インテュイティブサージカルが市場を独占していたが、19年に主要特許が切れて参入企業が相次ぐ。米ジョンソン・エンド・ジョンソンなど海外大手も開発を進めるなど競争は過熱している。
日本国内ではメディカロイドが開発した手術支援ロボットが国産初となる製造販売承認を取得し、保険適用に。「hinotori(ヒノトリ)サージカルロボットシステム」
参考
https://www.medius.co.jp/asourcenavi/robotic_surgery/
新機軸打ち出す手術支援ロボットが相次いで登場
会社四季報業界地図
感想
すごいものが出来てよかった。ダヴィンチの特許切れで数十社に参入の大チャンスだ。良いものができると良い。ヒノトリはまずは泌尿器科が保険適用になったとのこと、ほかにもどんどん広がると良い。
でも私は医者じゃないし使ったことがないし知ったばかりなので、医者が手でじかにやらない手術はなんだか怖い。どうか熟練してくださいと願うばかり。