りこぴた読書感想文と日記

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私の思う奈良県の良いところ

しかまろくんの自作の絵

しかまろくんbyりこぴた

奈良県章byりこぴた

奈良県章byりこぴた

緑が綺麗。そして何よりユニークなのは奈良公園があって野生の鹿が居るところである。

週に1度は鹿と緑を見に通っている。緑は美しくて和んで、鹿は格好良くて可愛くて、春日大社東大寺などもあり、最高の場所だ。奥の方はまるでジブリ映画の世界のようだ。大好きだ。何度行っても飽きない。初めて野生の鹿が道路を悠々と渡っているのを見た時に感動した。人間は鹿を待ち、鹿のペースに合わせる。その状況が面白くて仕方がなかった。大興奮したのを覚えている。

鹿は春と秋に赤ちゃんが生まれる。とても小さくて華奢な可愛い子鹿が多くみられて感激した。大きくなると雄は角が生えてきて、ある程度立派になってくると人間に切られてしまう。切られた直後の鹿の角を見たが、角の芯が赤くなっていて痛々しかった。角はカルシウムが蓄積した物なので痛覚は無いけれども、色が。ただし、伸びている最中は表面を覆う「皮膚」があり、これが傷つくと痛みがあるそうだ(ヤフー知恵袋より)。ちなみに切られた角は漢方や工芸品になる。

 また、奈良県の良いところといえば、県民性が穏やかで大阪にも京都にも行きやすいところだと思う。緑が多くて鹿もいて奈良公園もあって、交通の便が良いので最高だと思う。

 奈良県は昔都があった歴史ある県だ。寺院仏閣のことも勉強してもっと興味を持ちたいと思う。

 

 

奈良県

 

紀伊半島内陸部にあり、令制国大和国の領域を占め、北西部の盆地部を除けば険しい山々がそびえており、人口の偏りがかなり大きい。都道府県面積は全国で8番目に狭く内陸8県では最も狭い。

  • 面積   :3,690.94km
  • 総人口  :1,312,683人(推計人口、2021年12月1日)
  • 人口密度 :356人/km
  • 県の木  :スギ
  • 県の花  :ナラヤエザクラ
  • 県の鳥  :コマドリ
  • 県のさかな:キンギョ、アユ、アマゴ
  • 県の歌  :奈良県民の歌

 

紀伊半島中央の内陸部に位置し、北西部に奈良盆地、北東部に大和高原、それ以外は大台ケ原や近畿地方最高峰の八経ヶ岳(八剣山)といった紀伊山地が広がる。

奈良県は緑がとても綺麗な県だ。山も畑も多い。全国の平均的な気温で雨は比較的少ない。県内は典型的な盆地気候であり、夏場はかなり蒸し暑い。

歴史ある土地柄で古墳やお寺が多い。紀元3世紀から4世紀頃の古墳時代前期に、畿内の豪族が力を強めて周辺地域に覇を唱えた。その後長い年月と代替わりを経て、他地域との交流・攻防や大陸との交流の末、現在の日本地域の大半を支配する大勢力となった。これがヤマト王権と呼ばれている。

ヤマト王権は現在の皇室の祖であるとされ、宮内庁比定の天皇陵などが集まっている。また邪馬台国と同一視する説、北九州にあった邪馬台国の子孫が移住して新たに建国した国であるという説、神武天皇の東遷説などがある。

ヤマト王権成立以来8世紀末まで、この地域に大和朝廷の累代の天皇の宮があり、都が置かれた。大和時代から飛鳥時代にかけては、桜井市橿原市高市郡に宮が置かれていることが多かった(飛鳥京跡)。特に藤原京は、持統天皇4年(690年)に着工され、持統天皇8年(694年)に完成した条坊制による中国風都城として知られる。その後、和銅3年(710年)に平城京遷都が行われた(奈良時代の始まり)。

平城京では遣唐使を通して唐など諸外国との文化交流が行われた。諸外国から輸入した宝物を一同に保管している正倉院は、事実上のシルクロードの終着点である。また、聖武天皇鎮護国家政策により、興福寺など仏教勢力が力を強め、天平勝宝4年(752年)には東大寺大仏開眼会が行われた。

 

 

ウィキペディア参照。